太い文字は太いペンを使わない!?ブラックPOPの書き方★


手書きPOPデザイナーのMisakiです。

最近よく「おしゃれな手書きPOPを貼りたい」と相談されます。

てっとり早くおしゃれなPOPを作るにはやっぱり黒い紙!!

というわけで書いてみました★

仕事で手書きPOPを毎日毎日作っていますが

普段はデジタル制作なのでリアルな手書きPOPは

実は滅多に書きません(笑)


今回は使ったのはシモジマで購入した、ギザギザのPOPカード。

ポスカは中字・細字・極細の3本です。

黒い紙と白いポスカが数本あれば十分おしゃれに作れます♪

お店にも統一感が出るのでオススメです。

でも黒い紙なら何でもいいわけではありませんのでご注意を。

昔ながらの画用紙は白いインクを吸収しまくって発色が悪いです。

一番安く手に入りますが、何度もなぞって書かないと白はくっきり出ないので

結局は手間がかかりまくって時間を無駄するハメになります。

おすすめなのはケント紙のような厚紙タイプのもの。

100円ショップで「ブラックボード用紙」みたいな名前で売っています。

100円ショップでは黒しか売っていませんが

画材を扱うお店(世界堂、ロフト、ユザワヤなど)に行けば

同じような紙質でいろんな色が売っています〜。

手書きPOPもブラックボードも、

自分に合う道具を見つけるのが上達への近道です。

ブラックボードの書き方はこちらの記事へ

それでは黒い手書きPOPの書き方です★

まずは試し書き用の紙を用意。

できれば本番と同じ紙がいいですよ。

いきなり本番用の紙に書くのはだいたい失敗します。

私はこの試し書き用の紙はそのへんに置いて

書く場所がなくなるまで使います(笑)


ポスカはインクが分離するとうっす〜い色しか出なくなるので

カシャカシャカシャカシャ・・・

周りの人がうるさいと思うくらい振りまくります。

そして試し書き用の紙にインクを出して発色を確認。

くっきりした白が出るまで

カシャカシャカシャカシャ・・・

売り場にポスカで手書きPOPを書く人がいると

はっきり言ってうるさいです(笑)

太いポスカになればなるほどこの作業が大事です。

インクがしっかり出たら書いていきましょう♪


強調したい文字は中字のポスカで書いておきます。

自分が思う完成の太さよりも少し細めに書くのがコツです。

でももうちょっと強調を付けたい

太い文字をもう少しキレイに見せたい場合は

極細ポスカを使って文字を囲みます。

(これが文字を読みやすくする小ワザ♪)



極細で文字を囲むために、あえて「ギザギザ」の濁点は離して書いています。

最初に普段の文字で書いてしまうと囲むスペースがなくなってしまうので

強調したい文字は普段よりも間隔を広め広めに意識して書くのがポイントですよ〜。

なぜこんな面倒な方法で太い文字を書くのか?

最初から太いポスカを使えばいいじゃん!!

平太タイプの太いポスカはインクを出すのに時間がかかります。

そしてインクを出すために何度も紙に押し付けていると

それだけでペン先がボサボサになってしまうこともあります。

ポスカはペン先(替え芯)も売っているので交換できますが

そしたらまたインクを出さなければならない〜〜〜〜。

しかも・・・

ポスカって数本に1本くらいはハズレがあるんです。

どんなに振っても水っぽい透き通ったインクしか出ないハズレポスカ。

そして何より平太タイプのペンは

キレイな字を書くのが難しいです。

という理由から細いポスカを組み合わせるのがオススメです。

もちろん、もっと大きい文字を書くときには太いポスカも使いますよ。

その時は細字か極細で文字を囲んで整えます。

こうやって説明すると

小回りが効いて万能のように思える細字&極細ポスカですが

けっこう大きな欠点があります。

それはインクが飛び散ること!!

細かいところですが分かりますかね??

「!」の下にインクが飛んでいます。


「シモジマ」の文字の隙間にもインクが飛んでいます。


今回はインクの飛び散りはかなり少なく書けました。

ひどい時はプシャっと派手に飛び散ります。

このインクの飛び散りが多いと

なんとなく汚いPOPに見えてしまいます・・・

せっかく書いたPOPが汚く見えるのは残念なので、修正しましょう。

方法は簡単です。

黒いサインペンで塗るだけ。


この一手間が手書きPOPをキレイに見せるコツだったりもします。

ここまで完成させたら、さらにもう一手間加えます。

手書きPOPのクオリティをググッとUPさせる「隙間埋め」です。

手書きPOPは書き終わってからバランスを整えることができません。

左右上下に同じ余白ができると美しいレイアウトになりますが

実際にそんなにうまく書けることはありません。

そこでアンバランスに空いてしまった余白に

「何か」を書いて隙間を調整します。

定番はキラキラやハートです★

絵心がなくても書けて、ちょっと絵が入ったようにも見せてくれます。

この隙間埋めだけ別の色で書いてもアクセントになります♪


というわけで黒い手書きPOP、こちらで完成です★

手書きPOPやブラックボードは紙やボードとペンの相性がかなり大事です。

最初は紙やペンを無駄にしてもったいないかもしれませんが・・・

自分に合った紙とペンを見つけたら書くのが楽しくなりますよ〜。

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