【手書きPOPのプロ愛用】A4・厚め・方眼つき|キャンドゥのカッターマットが優秀すぎる!

手書きPOPデザイナーのみさきです!

手書きPOPをつくるときに欠かせない道具のひとつがカッターマット
すぐに取り出せない、ガタついて安定しない、定規が滑るなどの小さなストレスは、使う道具ひとつで一気に解決します。

私のストレスを解消して、作業効率をアップさせてくれるのがこちら!
キャンドゥのカッターマット!220円です!

予算は1000円までで、Amazonや事務用品サイトも色々見たのに見つからない!がキャンドゥにあったので買ってきました。

手書きPOP用のカッターマットに求めた6つの条件

私が今回こだわった条件はこちら。

  • A4サイズ
     デスクに書類と一緒に置いて邪魔にならないサイズ
  • 5mm方眼
     紙の移動距離が少なく作業時間が短縮できる
  • 厚めタイプ
     ファイルスタンド立てて置いても反らない厚み
  • 予算:1000円以内
     1000円以上出してまで欲しいわけじゃない
  • 折りたたみは除外
     広げる手間が面倒くさいので今回は用途に合わず
  • 緑と青のマットは除外
     周囲の物の色と合わずにテンションが下がる

この条件、実はありそうで意外とないんです。
1000円以上でも見つかりませんでした。

A4・5mm方眼・厚め・1000円以内…全部そろっていたのはキャンドゥだけ!

Amazonでも見つからないので、100円ショップを探した結果…

  • キャンドゥ → 条件すべてクリア!
  • DAISO → A4サイズで厚めはあるけど5mm方眼がない
  • セリア → A5サイズの5mm方眼はあるけどA4サイズがない

「地味だけど、いちばん使える。」
そんな “ちょうど良さ” を叶えてくれたのがキャンドゥのカッターマットでした。

キャンドゥのカッターマットが手書きPOPに向いている理由

5mm方眼のカッターマットになぜそんなに拘るかと言うと、手書きPOPをカッターで切るときには「切りたいサイズ」があるんです。とくにPOPケースやラミネートフィルムのサイズに合わせて切りたいときに「5mmずれる」は致命的なミスになります!

せっかくカッターでキレイに切ったのに「POPケースに入らなかった!!」なんてことは、みなさんも経験あるのではないでしょうか。

ついでに5mm方眼は「適当なサイズに切りたい」ときにも便利ですよ。紙を置いて一番近くの線に合わせたいときに1cm動かすのと、5mm動かすでは大きな違いです。上下2箇所を合わせるわけなので、5mm方眼は圧倒的に便利なんです。

A5サイズならセリアとDAISOにも売っています

そんな便利な5mm方眼のカッターマット、A4サイズはキャンドゥにしかありませんが、A5サイズならセリアとDAISOにもありますよ!

長らく愛用しているA5サイズのカッターマットです。セリアで黒とグレーがあった記憶です。DAISOでも売っているようなので、小さめでいい人は行ってみてくださいね。

【帰ってきて…】近隣店舗が閉店しても…やっぱりキャンドゥが必要

20年くらい前に駅前にあった小さなキャンドゥは通路が狭くごちゃごちゃしていました。その後、店内が広々としたDAISOやセリアが出来て、キャンドゥはひっそりと閉店。昨年、近隣の駅にあった2店舗も閉店して遠い存在になってしまいました。

キャンドゥはDAISO(とりあえず何でもある)とセリア(用途やデザインが女子ウケする)に比べて特徴が際立っていないけれど、絶妙なサイズ感が材質が地味に便利で「かゆいところに手が届く」商品が多い印象。

最近はキャンドゥのある駅に出かけるときは家族に「キャンドゥ行くけど何か買うものある?」と声を掛けています。

私が拠点にしている所沢駅にはDAISOが2店舗、セリアが2店舗、Standard ProductsとTHREEPPYもありますが、DAISOに行ってもセリアに行ってもなかったものが「キャンドゥには普通にあったりする」からキャンドゥ帰ってきて欲しい!!